チューリップ

手芸トピックス

2017.04.21
新商品

花ふきん SASHIKO WORLD Hungary新発売

チューリップから刺し子のキット、花ふきん SASHIKO WORLD Hungary新発売です。

 

人気の花ふきん SASHIKO WORLDシリーズ第3弾です。

針ものがたりの刺し子針1本、糸、水で落とせるプリントつきの酵素晒木綿が入っています。

 

商品は、2017年4月27日(木)~4月29日(土)開催の第41回 2017 日本ホビーショー、弊社ブースでも購入が可能です。
第41回 2017 日本ホビーショー出展のお知らせは、こちら>>

 

チューリップクラフトカフェ:
花ふきん SASHIKO WORLD Hungary チューリップとケシの花は、こちら>>
チューリップは、機織り道具や門、墓標に至るまで、ハンガリーのフォークアートにおいてよく見られるモチーフです。種の多いケシの実は豊穣や多産を象徴し、また古い民俗行事では、魔女を追い払う道具としても使われました。中央から放射状に広がるデザインは、テーブルクロスによく見られる構図です。

 

花ふきん SASHIKO WORLD Hungary ことりとチューリップは、こちら>>

大きなチューリップに鳥が止まっている図案は、エプロンの刺繍の影響を受けたデザインです。向かいあわせになった鳥のモチーフは、愛の象徴として枕カバーや婚礼のロングクロスにも見られます。

※イメージ写真は、実際の生地の色と異なります。

 

花ふきん SASHIKO WORLD Hungary 月桂樹のリースと生命の木の水差しは、こちら>>
元々、壁面をいっぱいに埋める絵皿や水差しは、富の象徴として嫁入り道具に数えられました。やがて70年代にイーラーショシュでリビングを飾る流行が訪れ、飾り絵皿や水差しの形が刺繍されるようになりました。月桂樹のリースや生命の木を象った図案がよく使われます。

 

花ふきん SASHIKO WORLD Hungary 円形のバラは、こちら>>
古い図案のひとつに、「回転するバラ」と呼ばれるものがあり、このデザインもそのヴァリエーションのひとつです。魔除けとも太陽の象徴ともされる、ロゼッタというモチーフが原型となっています。ロゼッタは、元々教会のガラス窓を飾るものでしたが、やがてフォークアートにも現れるようになり、家や門やゆりかご、衣装など、さまざまな所で所有者を護っているかのようです。